CLIP STUDIO PAINT PRO + Wacom Bamboo(CTH-670/K) で描いています。
(1) ラフ 1
まず、太めの水彩でグリグリっとざっくりイメージを描きます。頭の中でイメージする力が弱いので、キャンバス上でぐりぐり描いてイメージをまとめていきます。
いくつかラフを描いてみて結局気に入らず資料を参考にするというのはヨクアルコトデス。
(2) ラフ2
ラフ1を元に、キャラを意識しつつ体型を整えた、より詳細なラフを細めの水彩で描きます。(3) 線画
ペンでゴリゴリ線画を描きます。ベクターレイヤーは使いません。 顔パーツ等細かい箇所では手ぶれ補0で、それ以外の場合は手ぶれ補正20ぐらいで描いています。(4) 影境界線
影の境界線をオレンジ色のペンで描いていきます。これは影をバケツツールで塗りつぶすための輪郭線になります。実際にはこの境界線を描いてはバケツで塗りつぶす、といったことを交互に作業しています。(5) 影ベタ
バケツツールで影を塗りつぶしたのがこちらです。(6) 色ベタ
影レイヤーをいったん非表示にして、色をベタ塗りします。(7) 完成
影レイヤーの色を変え、焼きこみ(リニア)にレイヤー属性を変更して完成です。
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タブレットで描き始めてから2ヶ月程度なのですが、描き方が日々変わってます。鉛筆で描いていた頃とも違います。1年後の自分はまた違った描き方をしてるでしょう。
調べれば調べるほどいろんな描き方があるので、正解はないんでしょうね。
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